就労支援フォーラム2017、開催決定! 2017年12月3日(土)、4日(日)、ベルサール新宿グランド
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FEATURE注目のひと、もの、こと

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2016.06.08

工賃3万円に本気で取り組む!

工賃3万円をめざしてアクションを起こしたい人、この指とまれ!と、集まった「いい働く場つくり隊」。
昨年12月に行われた「就労支援フォーラムNIPPON 2015」(詳細は専用ページをご覧ください)をきっかけに、株式会社FVPによって呼びかけられました。

第一期の「いい働く場つくり隊」は2016年1月より活動を開始。月に1回のペースで集まり、まずは工賃3万円!をめざして、名古屋、千葉、長野、金沢などから集まったそれぞれのメンバーの事業所に訪問し、本気の勉強会を開催しています。
なぜ工賃を上げる必要があるのか?利用者がもっとやりがいを持って働ける環境を整備するには?この仕事は本当に採算がとれるのか?もっとできるのではないか?こうしたらいいんじゃないか?
メンバーひとりひとりが本気でディスカッションします。

今回は第5回目、メンバーの一人の事業所である長野県の花工房福祉会さんを訪問しました。

事業の説明をする花工房福祉会施設長の小池さん(写真左側、白い服)
事業の説明をする花工房福祉会施設長の小池さん(写真左側、白い服)

「ともに生き、ともに暮らす」をモットーに、パン・菓子製造、施設外就労、受託作業、喫茶、豆腐作りなど、さまざまな事業を展開している同法人。
就労継続支援B型では平均工賃約3万7千円/月を支払い、次に5万円台をめざしてどのように事業の質を上げていくか?をアツく語ってくださいました。

同法人が運営する継続B型事業の1つである「わくワーク」では、信州みやげのりんごパイの箱折り等、地域との関わりを重点にさまざまな作業をしています。働く障害者の得意なことを伸ばしつつ、責任を持って仕事ができるよう働きかけているとのこと。

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材料仕入れにかかった金額、売上額・数、目標達成率を月に1回、法人全施設が集まるミーティングで共有し、互いを高めあうそうです。

「同じ法人でも、全く違う事業をしている職員が他の施設に入り、チェックすることで、新鮮な視点で事業を見ることができる」と、宮澤さん。

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施設を一通り見学した後、メンバーみんなでディスカッションと質問タイム。株式会社FVP代表の大塚さんによるアドバイスもありました。

翌日は株式会社ハートフル松本FVPを見学。リサイクルの受注作業を行っていますが、利益・コスト管理が徹底されています。
施設の職員と利用者、の立場ではなく、みなが同じ会社の社員。お互い対等の立場だからこそ、それぞれの役割を理解し、協力して仕事ができるということです。

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メンバーも仕分け作業を体験させてもらいました
メンバーも仕分け作業を体験させてもらいました

就労支援フォーラムNIPPON 2016にて、「いい働く場つくり隊」の活動報告を計画しています。ぜひご参加ください!

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(福田)

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