就労支援フォーラム2017、開催決定! 2017年12月3日(土)、4日(日)、ベルサール新宿グランド
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PROJECTモデル構築プロジェクト

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2018.01.18

「働くことすなわち治療」旧中国銀行での中国飲茶店がオープン

2017年12月21日、岡山県玉野市で新たな就労支援事業がお披露目しました。
「中国地方の旧中国銀行で中国飲茶」がコンセプトの「無天茶坊」。
主に精神障害のある方々が働く場(就労継続支援B型)として、1月18日よりオープンします。

リノベーションした旧中国銀行

NPO法人ここ・からワークスおかやま代表の青井一展さんは、この港町で精神科クリニックを開業する精神科医。
「当時は、この方々がもっと働けるなんて、思ってもいなかった」と、青井さんは振り返ります。

お披露目式で事業説明をする青井さん

「はたらくNIPPON!計画」との出会いから、本格的に新しい就労支援事業を模索。
離島や今は使われていないフェリー乗り場など様々な物件を当たり、構想をふくらませるものの、条件が合わず、断念することが続きました。
ようやく出会った物件が、この旧中国銀行跡地です。

2017年春までは、「玉野市文化会館バウハウス」として運営されていました。その文化拠点としての役割を引き継いで、1階部分をリノベーション(日本財団助成)し、飲茶店・ギャラリースペース・レンタルスペースを併設。

台湾のお茶を学ぶため、本場に何度も足を運びながら、青井さん自身が茶藝師の資格を取得。
そして、お茶のみならず飲茶のメニュー開発にも携わり、全面的にサポートしてくれたのが、岡山でお茶を教える、台湾出身の袁振麗(えん・しんれい)さんです。

スタッフのみなさんと袁さん(中央)

21日の開所式では、台湾ちまき・八宝湯ぜんざい・烏龍茶が振る舞われました。

お披露目式での試食のようす

台湾では、働くことはすなわち治療であるとのこと。
そのような光景が、ここから新たにスタートします。

★「無天茶坊(むてんちゃぼう)」(NPO法人ここ・からワークスおかやま)
場所:岡山県玉野市築港1-10-10
営業時間:11:00-16:00
定休日:木曜、第2,4水曜、祝日
URL:https://muten.cccworks.net/

今回のプロジェクトは12月に発行した『WORK+』(ワークプラス)創刊準備号に詳しく紹介しています。
ぜひ、お手にとってみてください。

 

(文:福田)