2014年の初開催以降、事業所、企業、自治体、行政、医療、研究・教育機関など、
就労支援にかかわるキーパーソンがさまざまな議論を続けてきた「就労支援フォーラムNIPPON」は、今年で10回目を迎えます。
この10年でできたこと、積み残したままであること、新たな課題となっていることを共有し、
取り組みを加速させることを目的に、今年も12月に開催します。
なお、今回は、オンラインでのライブおよびアーカイブの配信は行いません。
2日間、新会場「ベルサール渋谷ファースト」にて、直接・対面で徹底的に議論を戦わせ、交流を深め、全力で未来へ進みます。
※まずは速報として要点をご案内しています(速報チラシのPDFはこちら)
※最新情報はこのページに随時アップしていきます
※プログラム、登壇者は予告なく変更される場合があります
【必見】選ばれしプレゼンテーション
今年のテーマは「進化・深化・真価」。現場の支援者がステージ上でその取り組みを発表するプレゼンテーション企画を今回も行います。
A4ペラ1枚の「抄録」でエントリーできます。募集要項や期間はおってこのページでご案内します。
【必聴】激論!ディスカッション
当事者が語り尽くす「なぜ? どうして?障害当事者から見る支援と雇用」、複数の政党から政治家が登壇し討論する政治家バトル企画など、
多種多様なパネルディスカッションも。
【必須】科学的、定量的支援
その支援、「日々ただ繰り返す」「行き当たりばったり」「たまたま」ではないですか?
当事者と支援者のコミュニケーションに基づく科学的なアセスメントを基底とした就労支援を実装してください。
【必修】法改正と報酬改定
障害者就労支援をめぐる法制度や報酬に関するこの10年を厚生労働省とともに振り返りつつ、
法改正と報酬改定における今後の重要ポイントをしっかり整理・共有します。
この10年を大反省
就労継続支援A型・B型、就労移行支援・定着支援、企業就労まで。
個別の分科会で、これまでの10年をあらためて厳しく省みたうえで、具体的な改善へ向かいます。
新しい風とともに
デジタルを活用した実践や脱福祉型就労支援、欧米に限らない海外最新事例、「WORK! DIVERSITY」などの分科会も実施予定です。
そして今回、基調講演は高校3年生が行います。
12/16(土)=1日目
●基調講演
「それでいいのですか?~高校3年生の私が障害者就労支援について考えてみたこと~」
●基調ディスカッション
「なぜ?どうして?障害当事者から見る支援と雇用」
●行政説明
「この10年を振り返る。そして法改正と報酬改定」
●パネルディスカッション
「大反省会イントロダクション~移行・継続・企業」
●プレゼンテーション
一般選考およびピックアップ
12/17(日)=2日目
●分科会「大反省会と改善計画」
※下記①~④は4会場で同時進行します。フォーラム参加申込時、ご希望のプログラムをご登録ください
①就労移行支援・定着支援
進行:金塚たかし(大阪精神障害者就労支援ネットワーク/統括施設長)
②就労継続支援(A型)
進行:中崎ひとみ(社会福祉法人共生シンフォニー/常務理事)
③就労継続支援(B型)
進行:三善史博(障がい者しごと⽀援センター⽊の実/総合施設長)
④企業就労
進行:今野雅彦(NPO法人障がい者雇用支援戦略会議/代表理事)
●分科会「新しい風」
※下記⑤~⑧は4会場で同時進行します。フォーラム参加申込時、ご希望のプログラムをご登録ください
⑤海外
進行:石川陽介(日本財団特定事業部・チームリーダー)
⑥デジタル
進行:箕輪拓真(日本財団公益事業部国内事業開発チーム)
⑦脱福祉型就労支援
進行:竹村利道(日本財団公益事業部/シニアオフィサー)
⑧WORK! DIVERSITY
進行:後藤千絵(一般社団法人サステイナブルサポート/代表理事)
●パネルディスカッション
「政治家セッション」
●特別講演
「1964→2020」
山下達夫(社会福祉法人太陽の家/理事長)
●パネルディスカッション
「これまでの10年、これからの10年」